一般社団法人 東京都信用金庫協会 さま
一般社団法人東京都信用金庫協会さま(以下東京都信用金庫協会さま)は、都内23信用金庫と沖縄の信用金庫、計24金庫が加盟されている協会です。24金庫と各金庫のお客さまの発展をサポートしていくことを目標に、日々活動されています。そんな東京都信用金庫協会さまが、長年の福利厚生の一環として開催しているのが「東京都信用金庫野球大会」です。
第1回目の開催が1952(昭和27)年、今回73回目を迎えた歴史ある野球大会として知られています。現在は2部制となっており信用金庫だけではなく、信用金庫の関連会社も含めて野球のチームが計28チーム参加。各組織のコミュニケーション活性化のほか、応援によって家族や関連企業との連携や盛り上がり、さらには業界内の一体感の醸成などに貢献している大会です。
大会が始まった当初は、決勝戦の舞台として東京スタジアム(かつて東京都荒川区南千住にあった野球場)や神宮球場を利用していたそうですが、1980年から40年以上にもわたって、ベルーナドーム(利用当初は西武球場)をご利用いただいています。
ベルーナドームをご利用いただいている一番の理由は、その立地の良さ!都内の各信用金庫のチームが対戦するため、都内から選手や応援の方々が集まります。そのため都内からの交通アクセスがいいことは、大会の盛り上がりに大きく影響するところ。ベルーナドームは駅から歩いてすぐにある球場のため、多くの方々が集まりやすいことがメリットとなっています。
屋根付きのドームであるため、天候を気にせず当日を迎えられるのもポイント。運営を行う上で悩ましいのが、雨天による日程の変更や調整です。ベルーナドームの場合は、雨天でも問題なくプレーが可能。安心して当日を迎えられるそうです。
大会の運営だけではなく、選手の皆さんや応援されている皆さんにとっても、ベルーナドームでの野球大会開催は大きな意味を持っているのだとか。
選手の皆さんは野球経験者の方が大半。なかには甲子園出場経験の選手もいるほど、高いレベルを誇ります。そんな選手の方々にとって「プロがプレーをしている球場で、自分たちもプレーをしたい!」というのは大きなモチベーションになっているそうです。社会人の軟式野球大会はいくつもありますが、その中でも「ベルーナドームで決勝を行える」というメリットが、選手たちの大きな目標になっています。
歴史があり目標とされる大会なので、応援の皆さんも多く来場されます。その数はなんと約4000名!1部と2部の決勝に進んだ4チームの信用金庫職員や選手のご家族、さらにはOBの方々や取引先の皆さまにもご来場いただき、当日の応援も大きな盛り上がりを見せます。
それだけ多くの方が来場されても、安全かつスムーズに運営できるのは、普段から埼玉西武ライオンズの試合を運営しているライオンズの強みです。前日の搬入から当日運営と片付けなども、事前のお打ち合わせに基づき一緒に準備しております。
さらに喜ばれているのが、プロ野球選手も利用している設備を活用できること。選手の方々はシャワー室が利用できるほか、大切なお客さまが来場されても安心してお席をご案内できます。さらにはウグイス嬢によるアナウンスや大型ビジョンの利用などもプロ野球さながら。選手にとっても来場される方にとっても、非常に満足度の高い大会になっているそうです。
「普段からプロレベルの対応をしているライオンズさんだからこそ、安心して大会運営ができる」とのお声もいただいている、東京都信用金庫協会さま。埼玉西武ライオンズはこれからも歴史ある野球大会を全力でサポートしてまいります!
お客さまの声
40年以上利用しているベルーナドームでの野球大会は、円滑な大会運営をサポートしていただいています。野球の素人である私たちへ“プロの目線”で運営のアドバイスをいただけるのが本当にありがたいんです。
「プロも使用する球場に立つ」という貴重な経験は、選手や選手のご家族にとっても大きな目標や思い出になっています。私自身も大会事務局として初めてグラウンドに立った時は、スタンドからの声が届き、一人ひとりの顔が見えることに感動したのを覚えています。また、信用金庫の職員がお客さまを訪問する際に「ベルーナドームで野球をした」という話題は、コミュニケーションのひとつとしても役立っているとよく聞きいています。
現在73回目を数える野球大会。100回目の開催を目指しつつ、ベルーナドームならではの活用方法をさらに行っていきたいですね!
石垣 孝幸 さま
プロと同じ球場に立てることがモチベーションに!歴史ある野球大会の決勝の舞台として選ばれ続ける「ベルーナドーム」利用
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