「ベルーナドーム」で幅広い年齢層から認知度アップ！X(旧Twitter)のフォロワーが3倍になるなど大きな効果をもたらしたネーミングライツ提携

婦人服販売のイメージから「埼玉西武ライオンズスポンサーのベルーナ」に！ネーミングライツのきっかけは「埼玉県企業同士」

株式会社 ベルーナさま（以下ベルーナさま）は「お客さまの衣食住遊を豊かにする」という経営理念の下、1968年に創業された企業です。「顧客志向・顧客密着」を合言葉に通信販売を中心として、多様なサービスを展開。通信販売で培った経営資源を活用し、多角的に事業を展開することで、安定的な成長性・収益性を実現する“ポートフォリオ経営”というビジネスモデルを展開されてきました。

ベルーナさまが埼玉西武ライオンズのオフィシャルパートナーとして契約するきっかけとなったのが、代表取締役社長の安野 清さまが「同じ埼玉県の企業」というご縁で埼玉西武ライオンズの後援会長を務めていらっしゃったことでした。

ベルーナさまの課題として「婦人服」の印象が強く、それ以外の事業に関しての認知度が低いことがあったそうです。また顧客や取引先、行政、マスコミ関係など幅広いステークホルダーからの好感度・知名度を上げたいと考えていたそう。そこで、男性や幅広い層のファンが多く観戦している埼玉西武ライオンズとのタッグをご提案。まずはヘルメットスポンサーにご参画いただき、より認知度向上を目指すために、「ベルーナドーム」のネーミングライツを取得されました。

好感度や認知度は売上などとは違い、費用対効果が見えないもの。当初ベルーナさまも「効果がわかりにくいのでは？」と考えていたそうです。ですがスポンサー契約締結後、お客さまからは「ライオンズスポンサーのベルーナさん」と呼ばれることが増加したのだとか。また社員総会では松井稼頭央監督がメッセージを贈り、従業員の方のモチベーションアップにもつなげることができました。ご家族からの喜びの声も受けたり、採用中にも多くの学生から「ベルーナドームでベルーナという企業に魅力を感じました」との声をもらえるようになったそうです。

ネーミングライツをきっかけに多くの方々に知られるようになったベルーナさまですが、さらにそれを加速させるべく開催したのが「べるーにゃドームデー」です。

大人気のイベント「べるーにゃドームデー」をはじめ、さまざまな企画でベルーナさまの商品認知度やXフォロワー数増加に貢献

「べるーにゃドームデー」は、ベルーナさまのキャラクターである「べるーにゃ」がベルーナドームをジャック！べるーにゃのうちわ配布や抽選でサイン色紙をプレゼントするなど、会場全体が盛り上がったイベントです。さらに、ぬいぐるみやタオルなどのコラボグッズ展開などが人気となり、X（旧Twitter）でも大きな話題をよびました。
べるーにゃの公式X（https://twitter.com/BELLUNA_）はベルーナドームのネーミングライツ契約締結後、フォロワーが約3倍に増加。当初の目的に掲げていた「認知度拡大」に大きく貢献することができました。

メイン客層は70代だというベルーナさまですが、べるーにゃと埼玉西武ライオンズグッズは若い世代やこどもにも人気に。2023年5月に開催したべるーにゃドームデーでは、べるーにゃのフォトスポットに多くの家族連れが訪れました。

現在もベルーナさまとは、さまざまなイベントを企画しており、ベルーナドームの試合で埼玉西武ライオンズが勝つと、ホテル宿泊券やグルメ、スパ利用券など幅広い商品をプレゼントする予定です。
その他にもシーズン終了後は「応援ありがとうキャンペーン」を実施。選手のサイン入りユニフォームのプレゼントなども企画しているそうです。

ベルーナさまからの当初からのご要望として「同じ埼玉県の企業同士、地元を盛り上げ埼玉から日本を元気にしていきましょう！」という熱い思いがあります。現在でもそれは変わらず「多くの企業さまにもベルーナドームを使っていただいて、埼玉県から日本を元気にする取り組みができれば」とお話ししてくださいました。埼玉西武ライオンズも同じ思いで、ベルーナさまと共に埼玉、そして日本を元気にするために尽力いたします！