株式会社立飛ホールディングス さま
株式会社立飛ホールディングスさま(以下、立飛ホールディングスさま)は、東京都立川市に本社を構え、不動産賃貸・開発を中心に事業を展開されています。前身である立川飛行機の創業から2024年で100周年を迎えた老舗企業です。立川市のほぼ中央に所有する約98万m²の土地を社会資本財として捉え「ららぽーと立川立飛」や「アリーナ立川立飛」を手がけるなど地域社会の発展に努めていらっしゃいます。
企業ビジョンとして「地域貢献」を念頭に置いている立飛ホールディングスさま。地域を盛り上げるため「スポーツの力は欠かせない」という思いから、スポーツチームのスポンサーやスポーツ施設「アリーナ立川立飛」等をつくるなど、幅広い貢献活動を行っています。そんな中、立川市とベルーナドームが近いことからご縁を感じていただき、2017シーズンから球場内の大型看板のひとつであるライト側下段トラスへご出稿いただきました。さらに2023シーズンからは、広告出稿の場所を「ホームラントラス」へ変更。「ホームランボールが当たれば1億円!」というユニークな企画が話題を集めています。
きっかけは立飛ホールディングスさまがゲームスポンサーの試合。観戦しにきた社長から「ホームラントラスのところにホームランボールが当たったら1億円をプレゼントする看板を出そう!」という話しが出たからなのだとか。最初は冗談かと思われたそうですが、翌シーズンにホームラントラスに空きがあることをお伝えすると、掲出を決定してくださりました。
「ただ広告を出すよりも、選手やベルーナドームに来場されるお客さまにも楽しんでほしい」とエンタメ性を重視し、決定した企画でした。看板デザインも、数字をあえて「100,000,000円」と一見金額がわかりにくいものにし、看板を見る時間を長くする効果を狙ったそうです。
決定した企画は、ホームランボールが立飛ホールディングスさまの看板に当たったら、ホームラン選手へ1億円をプレゼントするというもの。さらに「不動産事業を中核に、従業員の幸せを通じて社会貢献する。」という経営理念のもと、立飛グループ従業員の方にも1億円を分配するという太っ腹な企画です。
インパクトのある企画はSNSでも話題を呼びました。さらに野球への興味が薄い従業員の方にとっても「野球に注目してみよう」という興味喚起にもなったそうです。「立飛グループ=社員のこともしっかりと考えている会社」としてアピールできたというお声もいただきました。
当初の掲出場所はライト側でしたが、オフィシャルスポンサーや関係者のみが参加できる感謝の集いにて佐藤 龍世選手から「あの広告いいですよね!でも僕は右バッターなんでちょっと当たりづらいかな……」という声があったそう。そこで翌シーズンからはレフト側に掲出場所を変更。その際には、遠くからだと見えにくいと指摘のあったデザインを一部変更し、さらに目を引くデザインにしました。
選手にとっても従業員の方にとっても、そして来場されるお客さまにとっても楽しめる企画ですが「企画自体はメインとして考えていない」とお話しされる山縣さん。「夢や希望を与えてくれるスポーツを、みんなで楽しめるように後押ししたい」との熱い思いが根底にあります。その思いが伝わっているかのごとく、球場では選手への「看板に当てろコール」が定番になっています。
ほかにもさまざまな良い影響が波及。取引先の方とお会いするときには「この間ベルーナドームで看板を見たよ」とお話いただけるそうです。採用活動においても、看板を見て立飛ホールディングスさまを知った就活生が多くいるそうで、幅広い宣伝広告効果が現れています。
「立飛ってなんだろう?というところから連想し、立川に行ってみようかなと思うきっかけになればいいですね」とお話しされた立飛ホールディングスさま。「地域をスポーツで盛り上げたい!」という思いを持つもの同士、今後も協力しながら街の活性化に尽力してまいります。
お客さまの声
埼玉西武ライオンズとは「地域をスポーツで盛り上げる」ことを目標に、広告出稿やゲームスポンサーを行っています。ホームラントラスの企画に関しても「スポーツを支援している会社だ」「面白いことに挑戦する会社だな」と注目していただけるのがありがたいですね。
ホームラントラスの広告は、担当いただいている埼玉西武ライオンズの営業の方が、広告枠が空いたタイミングですぐにご提案いただけたので掲出できました。そのほかニュースリリースでのPRや、先日行われた立飛グループ創立100周年記念事業「立川×名球会 ベースボールフェスティバル」でのベルーナドーム利用など尽力していただきました。今後もスポーツで街を活性化したいという思いを共有し、さまざまな企画を考えていきたいですね。
山縣 貴史 さま
佐々木 俊輔 さま
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