玉山銀行 さま
玉山銀行さまは1992年に台湾で設立された銀行で、世界10カ国・31拠点に展開しております。「玉山」は標高3,952mの台湾の最高峰からあやかったもので「お客さまに対して最高のサービスを提供し、最も優秀な銀行になることを目指す」という理念が込められています。日本では2017年に東京支店を設立、2023年には2番目の拠点となる福岡支店を設立しました。
玉山銀行さまが埼玉西武ライオンズとゲームスポンサー契約を締結した背景には、野球が日本と台湾で深く愛されているスポーツであり、野球を通して日台の友好関係をより強化したいという思いがありました。
もともと玉山銀行さまは、台湾を代表する高校野球大会の一つである「玉山杯」を17年連続で主催するなど、野球文化の振興に力を入れています。そんななかで、玉山銀行さまがNPBの各球団から埼玉西武ライオンズを選ばれた決め手は、台湾と埼玉西武ライオンズのあいだにある交流の歴史でした。「オリエンタル・エクスプレス」の愛称で親しまれた郭泰源氏の活躍をはじめとして、現在ゼネラルマネージャーを務める渡辺久信も台湾プロ野球で選手兼コーチを務めた経験があります。その後も続々と台湾出身の選手が埼玉西武ライオンズで活躍しており、埼玉西武ライオンズは台湾国内でも注目される球団となっています。
「玉山銀行台湾デー」は2022年から2年連続で開催されており、当日はご来場の先着20,000名さまに埼玉西武ライオンズと玉山銀行のコラボ巾着袋をプレゼントしております。
また、食文化の面からも台湾について知ってもらおうと、台湾のお菓子詰め合わせ(2023年実施)や台湾ドライフルーツ詰め合わせ(2022年実施)が当たる来場者限定の抽選企画も実施されています。
2023年の「玉山銀行台湾デー」では、試合開始前のイベントをさらに盛り上げたいとフォトスポットでのSNS投稿キャンペーンを実施。投稿した方々のリアルな反響を確認できることからもご評価いただける施策となりました。
また、「玉山銀行台湾デー」は台湾メディアにも取り上げられ、お取引先や国内外の台湾人からも感想が寄せられるなど、その反響は想定以上に大きなものになったとご満足されていました。
当日は台湾の本店からの応援団がベルーナドームを訪れ、玉山銀行代表取締役会長の黄 男州氏が始球式を務めるなど、日本支店だけでなく台湾本店でも大きな盛り上がりを見せたイベントとなりました。
野球を通した日台友好の強化という玉山銀行さまの思いは埼玉西武ライオンズも同じであり、玉山銀行さまと共に日台友好の架け橋となるべく尽力してまいります!
お客さまの声
私自身もプライベートで野球を続けており、昔から台湾出身の選手が活躍する埼玉西武ライオンズには親しみを感じていました。台湾国内でもライオンズファンは多く、台湾のプロ野球を観戦しているときに埼玉西武ライオンズのユニフォームを着ている観客を見たこともあります。
私は台湾プロ野球では「統一ライオンズ」のファンなので、2016年よりコラボレーションが続いているもうひとつの「ライオンズ」のスポンサーとなったことで、より親近感が高まりました。
これからも日本と台湾の両国で愛される野球を通じて、埼玉西武ライオンズと共に日台友好の絆を深めていきたいです!
林 國維 さま
王 文澤 さま